中古住宅のリノベーション事情@尾道~その1~|國本建築堂|尾道の住宅設計デザイン工務店

中古住宅のリノベーション事情@尾道~その1~

尾道リノベーション

尾道では人気の駅周辺や市街地エリアになかなか土地が売りに出ることがないため、

中古住宅を買ってリノベーションをしたいというご相談がよくあります。

ただ尾道で中古住宅を探される時、かなりの確率で違法建築に出会います(笑

違法と言っても内容は様々です。

建ぺい率オーバー・未登記の増築・近隣敷地への越境、

また、昔ながらのご近所づきあいで道路はお隣さんのとこ通ってたよとか、水路への放流はお隣の敷地を通っていたよ等などなど

新しくその建物土地を買われる方にはそのご近所づきあいは存在しませんので、購入前にきちんと確認し整理しておかなければなりません。

違法ではないにしても、もともと長屋だった為隣の建物と構造体がつながっているなんて言うのも良くあります。

問題が複雑であればあるほど購入価格が安かったりもするので、つい買ってしまったという方もまれにいらっしゃいますが、購入前に私たち専門家に相談していただきたいと思います。

物件を見に行く際我々も同行し、物件を取り扱われている不動産屋さんにその場で目視しながら必要なことを確認できるからです。

物件の中には購入することで後々困るから買わないほうが良いというものあれば、違法建築ではあるけど解決できるという建物もあります。

最近あった例でいえば建ぺい率オーバーでの建築をされた建物。

やはりそのままでは住宅ローンが組みにくい、もしくは組めない

(OKな銀行さんもあるようです。)

この場合減築(建物を解体し面積を減らす)をすることを条件に銀行のローンが通りました。

この時は減築しやすい箇所があったので良かったのですが・・・

尾道リノベーション

古い図面等はありましたがあてにならないので、事前に土地家屋調査士に測量をしてもらい面積を確認しマーカーの部分を減築することで建ぺい率内である事を確認しました。

改修工事減築

その2に続く