本日は國本建築堂ショーハウスにも使用させていただいた、廿日市市のユダ木工さんに工場見学に伺いました。
国産のヒノキを使った玄関ドアがどういう風に作られているのか、
ひとつひとつの工程を社長さんが丁寧に教えてくださいました。
(お忙しい中本当にありがとうございます。)
常に新しいことに挑戦されています。
やはりすっきりとした収まりの、細部までこだわられたデザインでした。
一度ご提案してみたい!とわくわくしました。
節穴のできてしまった材料もこういう細やかな作業工程があるからこそ無駄になりません。
限りある資源を大切に。
まさに私たちがいつも念頭においている事。
想いを共感できるからこそ、お話を聞いてみたくなる。
私たちの家づくりの中に加えたいと感じさせられるのです。
家も家具も、その他家にかかわる、私たちがお客様にご提案させていただけるモノ。
それらが、すべて持続可能なものでありたいと思っています。
受け継ごう、繋いでいこうと思えるモノづくりをしていたいと。
持続可能なものというのは初期投資が高額になることが多いです。
しかし、その価格には理由があり、作り手の想いがあり、モノの裏側には必ずストーリーがあります。
物語のあるモノづくりを。
実は本日もう一か所お邪魔させていただいた工務店さんがあります。
今回特に了承をいただいていないのでお名前は出しませんが・・・
モノづくり、会社づくり、地域貢献の事。
全てにおいて一つの芯が通っているのだということ、
ゆるぎない信念をお持ちだという事。強く心に残りました。
そして私たちが近頃感じていた、小さな迷いというかモヤモヤがすっきりと晴れた気持ちになりました。
このように人生の、また経営者としての先輩方にお話を聞かせていただける。
私たちはとても幸せ者だとつくづく感じました。
お二人の社長様本日は本当にお忙しい中時間を割いていただいて、
どうもありがとうございます。